ドイツ ショッピングモールでのナローキャスティング導入事例 (DS Vision 3000)

 

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概要


ドイツのハンブルグAEZショッピングモールは、60,000平方メートルの広さに240店舗を擁し、1日の買物客は45,000人を見込みます。モールのオーナー会社CECは、待合せ場所とエスカレーターの前にメディアプラットフォームを設置して、買物客への情報提供とナローキャスティングによる娯楽提供に加えて、広告収入を得たいと考えていました。

 

状況


CECは、最長300m離れたエリアに高品質ビデオ・オーディオを延長分配できるシステムを求めていました。設置は、コンテンツ配信・運用管理を行っているSI事業者のNeo Advertising社が請け負うことになりました。

 

ソリューション


Neo Advertising社は、MDS (Minicom Digital Signage)社 DS Vision 3000 を採用し、メディアソースからのビデオ・オーディオをモール内38台の46インチ液晶ディスプレイに延長分配しました。
 
ディスプレイには、4つの放送チャンネル、Bunte (人物ニュース)、Tagesschau(ナショナルニュース)、Eurosport(スポーツ)、
20世紀フォックス(娯楽) を流して買物客への娯楽提供を行うと共に、スポンサーを獲得して広告収入を得ることができました。

メキシコ ウォルマートでのデジタルサイネージ導入事例 (VDS)

 

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概要


Televisa社はスペイン語圏最大のメディア企業です。
当時、デジタルサイネージによる店内広告と販促を試みることで、伝統的マスメディアを逸脱したメディア会社としてのブランドイメージを確立したいと考えていました。
メキシコのウォルマートより、300店舗にディスプレイを置いて、月間 6,600万人に上る買い物客にマルチメディアを使った広告・販促を行いたいと依頼があったのはそんな時でした。

 

課題


プロジェクトでは、メディアプレーヤーから多数のディスプレイに対して、映像を同期延長する必要がありました。当初は同軸ケーブルによる方法を採りましたが、長距離になるほど画質劣化が目立ち、評判が芳しくありませんでした。改善策を検討した結果、最終的にMDS (Minicom Digital Signage)社 VDS を採用しました。

 

ソリューション


VDSによって画質問題は解決されました。リモート側(ディスプレイ側)で電源アダプター不要であることも好評で、将来のディスプレイ増設も容易です。CAT5ケーブルなので、同軸ケーブルよりも引き回しとメインテナンスは簡単です。

 

メリット


デジタルサイネージ導入によって、広告対象商品の売り上げは月平均 8%上昇しました。
調査結果でも買い物客の満足度とロイヤルティ向上が確認されました。
Televisa社は、スポンサーに広告機会を与え、広告コンテンツも作成することで収益を得ます。
この収益を、ハードウェア所有者であるウォルマートとシェアするビジネスモデルになっています。

 

スイス バー・クラブでのデジタルサイネージ導入事例 (VDS)

 

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概要


スイス最大規模のAV系システムインテグレーターScreenIMAGE社は、2002年、洗練された50軒のバーとクラブに対してPOP広告を提案しました。当時デジタルサイネージはマーケットと呼べるものは存在せず、店のオーナーはこのアイデアに興味を示しながらも、積極投資に踏み切るにはいたっていませんでした。

 

ScreenIMAGE社は、オーナーに経費負担がかからないビジネスモデルを作成する必要がありました。そこで、ディスプレイも含めた一連のサイネージシステムに自らが投資を行い、スポンサーから広告収入を得るとともに場を提供してくれる店のオーナーに便益を供するとモデルを考えつきました。今ではよくあるビジネスモデルですが、当時としては画期的なことでした。

 

ScreenIMAGE社は、彼らのアイデアに同意する初期プロジェクトのパートナー会社を募りました。それらはMDS (Minicom Digital Signage)社などのハードウェアベンダー、ファイナンス系パートナー、コンテンツ会社が含まれます。

 

ビジネスモデル


ScreenIMAGE社はハードウェアを設置し、スポンサーは店で流す広告に対してScreenIMAGE社に広告料金を支払います。店は広告表示の場を提供する見返りに、独自コンテンツ(スペシャルメニュー、イベント関連情報など)を流す時間帯を得てプロモーションを行います。ScreenIMAGE社にとって、スポンサーからの広告料金はハードウェア初期投資をカバーし、やがて収益をもたらすにいたりました。

 

ソリューション


コンテンツはIPネットワークを介して全国各地のローカルサーバーに予め配信しておきます。コンテンツ/スケジュール等は、ScreenIMAGE社オリジナルCMSから管理します。ローカルサーバーからディスプレイに対しては、MDS社VDSでCAT5延長分配しました。ディスプレイ側のVDS受信ユニットは電源不要かつコンパクトで、ディスプレイ背面に取り付けることができました。大変信頼性が高く、実質メインテナンスフリーです。

 

フィリピン ショッピングモールでのデジタルサイネージ導入事例 (DS Vision 3000)

 

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概要


世界最大規模のEdsa(エドサ)ショッピングモールは、フィリピン内の6つの巨大モール内のデジタルサイネージの見栄えを向上させたいと考えていました。このモールは、プレ−ヤー・オン・スクリーン(ディスプレイ一台ごとにメディアプレイヤーを抱かせる方式)でしたが、このやり方だとスクリーン数を増やすには、メディアプレイヤー、ソフトウェアライセンス、運用管理コストが膨らんでしまうという問題がありました。

 

課題


1つのコンテンツソース(1台のメディアプレイヤー)を4〜14台のディスプレイに接続し、それらを完全同期表示する必要がありました。巨大モールなので、プレイヤー/ディスプレイ間は長距離に及びます。フィリピンの大手広告代理店Prestige e-Mediaより相談を受けたSI事業者のBrightBoxで検討の結果、数十台のスクリーンに対して、最長600m延長、ほとんど信号劣化なく延長分配できるMDS (Minicom Digital Signage)社 DS Vision 3000 が選択されました。

 

ソリューション


8セットのDS Vision 3000システムと8ディスプレイクラスターの構成が採用されました。各クラスターは複数のディスプレイ群から成ります。各クラスターでは、シールド付き単線CAT6ケーブルで、高品質ビデオ、ステレオオーディオを最長300m延長分配し、スクリーンはRS232でリモート制御します。クラスターごとに1コンテンツソースを割り当てる構成です。

 

メリット


プレ−ヤー・オン・スクリーン構成では、多数のメディアプレ−ヤーに電源投入し、かつスクリーン表示の同期に苦慮していました。しかしながら、クラスターごとに1コンテンツソース(1台のメディアプレイヤー)を割り当てプレーヤー台数を削減し、そのプレーヤーをバックオフィスに置いてCMS/NMSにネットワーク接続するので運用管理も簡素化することができました。プレーヤーから、販促、広告、その他の情報は、即時性、同時性を持って複数ディスプレイに表示されます。

 

 

イスラエル 大手デューティーフリーショップでのデジタルサイネージ導入事例 (VDS)

 

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概要

 

James Richardsonは世界有数のデューティーフリーショップです。
テルアビブ空港新装に伴う新店舗オープンにあたり、デジタルサイネージによる動的マルチメディアコンテンツを店内で流したいと考えました。
コンテンツは、7カ国通貨の為替レート、税関レギュレーション、商品広告です。サーバールームがディスプレイから約100m離れており、スペースも限られているのがシステム設置の課題でした。

 

ソリューション


James RichardsonはMDS (Minicom Digital Signage)社VDSを採用しました。店内数十台のディスプレイにリッチコンテンツを延長分配、即時同時に表示します。ディスプレイ側のVDS受信ユニットは外部電源不要で設置が容易、サーバルームの送信ユニットもコンパクトで省スペースを実現できました。

 

メリット


来店者への情報提供と店内ナローキャスティングを通じて、デューティーフリーショップとしてのブランドイメージ向上、スポンサーからの広告収入、広告商品販売増の成果が得られました。

 

 

大手ガソリンスタンドでのPOP広告導入事例 (VDS)

 

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世界大手のガソリン供給会社は数十万におよぶガソリンポンプを持っていますが、ポンプの近くにディスプレイを設けて、ガソリンスタンド来店者にニュース、プロモーション、広告を流すことがあります。

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メディアプレーヤーPCは安全なサーバールームに置いて、破壊損傷、盗難を防ぎながら、ディスプレイまでの延長分配にMDS (Minicom Digital Signage)社VDSを用いる事例があります。システムとしてのねらいは、顧客ロイヤルティの向上、スタンド内商品販促、広告収入獲得にあります。

 

多国籍展開コーヒーショップチェーンでのデジタルサイネージ導入事例 (VDS)

 

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概要

 

某コーヒーショップチェーンは、デジタルサイネージによる、店のスクリーンへのマルチメディアを駆使した広告表示を企画しました。その時、メディアプレーヤーPCは、飲食を扱っている場所から離れたセキュアな場所に置きたいと考えました。

 

ソリューション

 

担当のSI事業者はMDS (Minicom Digital Signage)社 VDS を採用しました。ディスプレイ側に設置されるVDS受信機は電源不要かつコンパクトなので、天吊りされたディスプレイからはCAT5ケーブルが見えるだけで、フロアーには一切の機器がありません。

 

メリット

 

マルチメディアコンテンツ表示によって販促対象商品の売上げが増えるとともに、認識待ち時間短縮によって顧客ロイヤルティ向上とブランドイメージ強化が図られました。メディアプレーヤーPCはサーバールームにあり、店のフロアーには一切の機器がないので、安全な職場環境を実現できました。同様のシステム構成で、最終的に1,000店舗に展開されました。

 

 

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