フィンランドのレストランチェーンでのデジタルサイネージ導入事例

Ravintolamestarit.JPGフィンランドのRavintolamestarit(ラビントラメスタリット)は7店舗を展開するレストランチェーンで、ある市において新たに店舗展開を検討していた。そのために新しいマーケティング方法と情報伝達チャンネルを構築すべく、SI事業者であるAvek社のアドバイスにもとづいて、センチュリーシリーズNTB-510のパブリッシャー1台とサブスクライパー6台を、統合管理監視アプライアンスDSMとともに採用した。

 

ランチタイムメニュー、スペシャルオファーなどは、各店舗のスタッフがアドホック機能を使ってローカルで変更、広告やその他コンテンツ(画像、映像、プレスリリースなど)は毎週本部から更新するしくみとした。RSSニュースフィードでローカルニュースも表示。Avek社はトレーニング、メインテナンス、技術サポート、コンテンツ作成の一部を行っている。

 

コンテンツ内容は、サービス、商品に関する情報、イベント情報等であるが、アルコール飲料メーカーその他の広告スポンサーからの広告収入によってシステム使用料の一部をカバーしている。従来のポスターやチラシの使用は90%削減、さらにマーケティング以外の重要な仕事のための時間も捻出できるようになった。

 

チリ採掘会社の鉱山内食堂でのデジタルサイネージ導入事例

Codelco.JPGAramark(アラマルク)は、チリ最大の採掘会社Codelco(コデルコ)の鉱山食堂を運用管理する契約を結んだ。当契約は、Aramark がCodelcoに正確なメニューを提供すること、もし不正確であればペナルティを課せられるという厳しいものであった。

 

料理の実際のサンプルは食堂に陳列していたが、鉱山食堂であるという性格上あまり長持ちせず、時間がたつとおいしそうに見えなくなるという問題があった。

 

Codelcoは二つの鉱山を有し、それぞれの鉱山は30の食堂をもっているが、そのすべての食堂にメニュー提示する、自動化された、衛生的な方法を求めていた。AramarkはCodelcoの食堂利用者が正しくメニュー選択できるように、当日のスペシャル、健康食キャンペーンにおけるカロリー表示、色分けメニュー表示(緑色はオーガニック、黄色は肉、赤色はノンヘルシー系など)を行いたかった。

 

検討の結果、センチュリーシリーズが、アドホック機能、サウンドとテキストスクロールのコンビネーション機能、異なるRSSフィードを同時に流せる点、ディスプレイ背面にマウントできる点が評価され、採用された。SI事業者であるClan(クラングループ)本部に、1台のNTB-620パブリッシャー、DSM-SC-1000、FTPサーバーを設け、Codelcoの60の食堂のそれぞれに合計60台のNTB-510サブスクライバーと60台の40”ディスプレイを配し、Clan本部のDSM-SC-1000で統合運用監視を行っている。 

 

チリのガソリンスタンドチェーンでのデジタルサイネージ導入事例

ProntoCopec.JPGPronto Copec(プロントコペック)はチリ最大の石油流通会社で、チリ国内で90のガソリンスタンドを有するが、従来の印刷ポスターから、よりコストが安く柔軟に内容変更できるメニューボードの導入を検討していた。一日の時間帯で異なるメニュー、顧客属性に応じた広告、地域ごとに異なる価格を表示し、また料理メニューをおいしく見せるために画質も重視する必要があった。デジタルサイネージであれば、初期投資は若干かかるが、長期的にみた場合こうした要望を安価に実現できるとの見込みより、採用にいたった。

 

さしあたってONELAN社NTB が、四つのガソリンスタンドに導入され、メニュー、価格、広告表示等に使用された。小規模設置では、センチュリーシリーズ(NTB-510)が1台のディスプレイに接続、大規模設置では2台のミレニアムシリーズ(NTB-55xx)がそれぞれ4台のディスプレイに接続された。

 

コンテンツは、SI業者であるBaytex社が作成・運用管理を行っているが、今後はPronto Copec自身が運用予定。グルーピング機能を使って、ガソリンスタンドごとに一部メディアが異なる内容で表示されている(例:ある店はホットドッグのプロモーション、別の店はアイスクリームのプロモーションといったように)。

 

Pronto Copecは、過去にもいくつかのデジタルサイネージ製品の採用経験をもつが、実用上機能しなかった。ONELAN社NTBに対しては、信頼性、運用とコンテンツ作成の柔軟性、スケジューリング、プレーヤーの統合監視、コンテンツ再生確認(メディア再生監査)等の機能を高く評価している。

  

オランダのカフェレストランでのデジタルサイネージ導入事例

CaféBolle.JPGCafé Bolle(カフェ ボレ)は、オランダのシティセンターにあるカフェレストランである。

 

早めのディナーをとってそのあと映画に行く来店客に対して、当夜の映画紹介ならびにスペシャルオファーを行うために、デジタルサイネージを採用した。

 

さしあたって1台のセンチュリーシリーズ(NTB-6xx)を設置して3台の42”ディスプレイと接続、サイネージ表示の80%はカフェ・食事メニューとスペシャルオファー、20%は広告とした。広告は一日の時間帯にどの客層が多いのかに応じて(日中は母親と子供、夕方は学生といったように)適宜配信している。

 

SI事業者のADL社がコンテンツ管理、メニュー更新、広告提供を行い、Café Bolleはその提供サービスと上記NTB(センチュリー)レンタルの月額料金を支払う形態をとっている。

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