イギリス 総合歯科治療医院のデジタルサイネージによる審美歯科サービス紹介の導入事例

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Magpies Dental Practice(以下MDP)は、イギリスで国民健康保険にもとづく総合歯科医療を行っているが、患者に対して普段伝えきれていない治療サービスを紹介したいと考えていた。今ではデジタルサイネージを用いて、審美歯科の各種サービス(ホワイトニング、オールセラミック、インプラント、スマイル治療など)を紹介することができ、他歯科医院との差別化を図っている。

 

日々の運用は、MDPスタッフがWebブラウザーからログインして、メディアの追加変更、メッセージ作成を行っている。新しい治療法・治療機器を紹介するとともに、ニュース、天気情報、ビデオ素材も流している。コンテンツレイアウトの再生時間帯もスタッフが変更できる。たとえば患者の多くが低学年児童である午後3時30分から4時30分の時間帯は子供向け教育ビデオを流して、その後はまたニュースに戻るといったように。

 

パワポ再生も有効だとわかった。内容はさほど頻繁に更新する必要はないことも。なぜなら、ほとんどの患者が次回来院するのは数ヶ月先だから。大切なことは、一つのプレイリストの中で、アニメ、ビデオクリップ、画像、メッセージを組み合わせて、飽きのこないコンテンツにすること。

 

二つの待合室のスクリーンには同じコンテンツが流され、ともに患者への教育的内容とニュースで構成されている。ONELAN社NTB は既設LANに接続されているのでLAN上のどのPCからも管理アクセス可能。NTBの日々の運用は主に受付のPCからで、インスタントメッセージ、FTPショートカットから様々なコンテンツのアップロードを行っている。同様のことは診察室PCからも可能。

 

ひとつひとつのメディアは繰返し再生されていても、コンテンツレイアウトが定期的に変わっていれば新鮮な印象を与えるので、待っている患者はよい気晴らしになる。サイネージで紹介した商品(サービス)の純粋な売り上げ増は厳格には計算していないが、商品内容に関して、冊子等従来印刷物による販促と比べて活発な問合せが寄せられており、成果を得ている。

 

ニュージーランド歯科治療院のデジタルサイネージによる待合室患者・スタッフへの情報提供の導入事例

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Symes de Silva & Associatesは、ニュージーランドWellingtonの歯科医院で、9人の歯科医、5人の歯科衛生士、1人の口腔外科医を擁する、週休なしの多忙な歯科医院である。待合室の患者、およびスタッフに対して、アップデートした情報を効率的に伝える手段としてデジタルサイネージを検討し、ONELAN社NTB が、 

・ 当院の既存ネットワークに統合でき
・ 様々なメディアタイプを扱うことができ
・ 即座に変更可能であり
・ 当院の誰もが使いやすいこと

が選定理由となり、採用された。

 

当院では次のように活用している。


○ インドアサイネージ:待合室に3台の50インチプラズマディスプレイを設置、患者に対して、スタッフ紹介、サービス紹介、映像コンテンツ、ニュース、天気情報 等を提供

○ グランドフロアサイネージ:道行く人に対して、サービス紹介、パワポプレゼンを表示してアピール

 

オランダ 地方病院のデジタルサイネージによる経営効率化の導入事例

DiaconesseHospital.PNGDiaconesse 病院は、オランダ Zeist (ザイスト)にある中規模の地方病院で、病院経営効率化のため、デジタルサイネージ導入を検討し、ONELAN社NTB 19台 が採用された。

 

ポイントは以下のとおり。

 

  •   病院施設内案内に関して、従来一人の看護師がフルタイムで患者の流れをコントロールしていた。ディスプレイ表示を用いて、年配・近視の患者に対してもわかりやすく施設内案内を行いたかった。

 

  •   ディスプレイは短時間でちら見するだけなので、内容がクリアに伝わるよう、表示の背景色・フォントを検討した。コンテンツレイアウトも基本的に1ゾーンとシンプルに構成、あとはHTMLクロックを配した。

 

  •   NTBのアドホック機能を用いて、日々の運用を看護師が行うことができるよう構成。医師のスケジュール・混雑状況、医師の遅れ・不在理由 等の情報を更新表示している。(アドホック機能メッセージ、ニュース、画像、表中のデータ、ビデオコンテンツ、コンテンツレイアウトなどを、現場スタッフがローカル変更できる機能

 

  •   タッチスクリーンによる院内案内導入後は、看護師がフルアテンドする必要がなくなった。院内レイアウト(地図等)の変更表示も、もとデータから一括変更できるようになった。

 

  •   タッチスクリーンのキオスクから、患者自身がプロフィール登録、保険情報更新、診療予約等をセルフサービスで行うことが可能となった。病院スタッフの業務軽減につながるとともに、患者も待ち時間を有効活用できる(病院キオスクは、より大規模のシステム(患者情報、診療予約、保険請求等のシステム)と連携)。

イギリス NHS国民保健サービス病院の、本部と65の病院間デジタルサイネージネットワーク導入事例

NHSSouthBirmingham.PNGNHS South Birminghamは、イギリスSouth Birminghamにある65の病院に対する、本部(Kings Norton)からの情報伝達手段としてONELAN社NTB を採用。65台のセンチュリーシリーズ(NTB-6xx)を各病院に、3台のミレニアムシリーズ(NTB-5xxx)を本部に導入。

 

 主なねらいは以下の通り。

  1. 患者への教育
    医療、健康に関する一般的質問に予め答えておくことで、スタッフの業務負荷軽減と生産性向上、患者の健康促進と病気早期発見に寄与。
  2. 患者の待ち時間におけるエンタメ効果
  3. 緊急時のメッセージ伝達

 

各病院のセンチュリーシリーズ(NTB-6xx)の表示コンテンツは、


•  各病院紹介
•  RSSニュースフィード
•  各病院のメッセージ
•  全病院共通の健康促進ビデオ

を組み合わせた内容になっている。
 
各病院では受付がNTBのアドホック機能を使って、適宜コンテンツをローカライズできる。診療がオンタイムで進んでいるかどうかもタイムリーに伝達できるしくみにしている。

 

一方、本部からオーバーライド機能を使って、たとえばインフルエンザに関する緊急告知コンテンツを発行し、各病院の通常スケジュールにおけるコンテンツを上書きするような使い方もできる。 

 

患者の機密情報を扱っているのでセキュリティ問題も極めて重要であるが、NTBは政府系ファイナンス、金融機関での採用実績もあり、安心できるレベルにある。

 

NTBは各病院の現場スタッフが使いやすい点と、本部からは多彩で高機能な運用方法を設定できる点が両立されている。 

 

スイス 聴覚クリニックの待合室患者に対するデジタルサイネージによる販売促進の導入事例

SwissClinic.PNGMicroelectric Hearing Aids Ltdは、スイスで5ヶ所の聴覚クリニックをもっている。
 
同社は医師の質、サービス内容、商品の独自性には自信があったが、それらを待合室の患者に対していかにプロモートすべきか模索していた。検討の結果、待ち時間である5-10分間に患者を楽しませ、追加のサービス、特別な商品を知ってもらうためにデジタルサイネージが適しているとの考えに至り、5台のONELAN社 センチュリーシリーズ(NTB-5xx)を各クリニックの待合室に導入した。
 
コンテンツは、スイスの言語(フランス語・ドイツ語・イタリア語のいずれか)と英語の両方で表示され、
    •  画像
    •  RSSニュースフィード
    •  販促ビデオ
    •  診察時間表

から構成される。

 

販促ビデオは補聴器ならびに周辺アクセサリメーカーから定期的に提供され、Microelectric社がどれを使うかを決め、あとは本デジタルサイネージシステムを設定、運用しているSinform社が、当該コンテンツをFTPまたはHTTPでNTBにアップロードして再生する。販促したサービスおよび補聴器バッテリー・洗浄用品等の商品は売上げ増加し、成果を得ている。 

 

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