ONELAN社デジタルサイネージシステムのマスター/スレーブオペレーションに関して

 

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A.  パブリッシャー (P)


ONELAN社NTB(ネット・トップ・ボックス) は、Webアプライアンス型のデジタルサイネージメディアプレーヤーで、インターネットブラウザーからマルチゾーン・マルチメディアのコンテンツレイアウト、スケジュール作成等を行う。

 

パブリッシャーはマスターユニットの役割を負う。レイアウト、スケージュール等コンテンツに関する全データを作成・発行して、内蔵または外部のFTPサーバーの所定ディレクトリ(=チャンネル)に発行、あわせて再生を行うことも可能。チャンネルに発行されたコンテンツ(レイアウト、スケージュール等含む)に対して、後述のサブスクライバーがポーリングして差分データをピックアップ、ダウンロードして再生する。

 

パブリッシャー/サブスクライバー構成にした時は、シングルチャンネルまたはマルチチャンネルでのストアーアンドフォワード型のオペレーションを行うことになる。コンテンツが所定のチャンネルにパブリッシュされサブスクライバーがそれをダウンロードした後、そのコンテンツがライブデータを指定している場合はサブスクライバーはライブデータを自動更新しながら再生する。


B.  サブスクライバー (S)


サブスクライバーはスレーブユニットとして構成される。サブスクライバーはパブリッシャーが発行したチャンネルにあるコンテンツ(レイアウト、スケジュール等の全データ含む)をポーリングして差分データをピックアップ、ダウンロードして再生する。差分データのみダウンロードするので、ネットワーク負荷を抑制できる。

 

C.  デジタル・サイネージ・マネージャー (DSM)


DSM は、多数のNTBをパブリッシャー/サブスクライバー構成にした場合、それらの統合リモートライブモニタリングに適したWebアプライアンスで、機器販売またはASPサービスとして提供される。

 

内蔵データーベースに、NTBの各種ステータス、メディア再生、チャンネルパブリッシュ/サブスクライブ等の履歴が記録される。レポートは、ユーザー指定項目・内容に応じてカスタマイズ可能(例:重要アラーム(NTBオーバーヒート、チャンネルパブリッシュ/サブスクライブエラー、残ディスク容量不足など)によるアラームサマリーレポート)。

 

備考) DSM不在でも、個々のNTBに対して、その詳細情報をWebブラウザーから個別アクセス・確認することは可能。

 

D.  データ・コレクション・エンジン (DCE)


データ・コレクション・エンジン(DCE)ソフトウェアによって、既存のシステムやアプリケーション上にあるデータを自動抽出・加工して、デジタルサイネージ表示させることができる。

 

複数入力データソースに同時接続して指定したデータを複数同時取得し、フォーマットされたHTMLコンテンツのデータ表示部分に反映。入力データソースのデータ更新に追従してサイネージ表示内データも自動更新されるので、人手による書換えが不要。

 

DCEは基本的にWindowsベースの汎用ソフトウェアであり、その取得データの出力先デバイスは、ONELAN社NTBの他、他社製デジタルサイネージプレイヤー、その他Web表示デバイスも可能。

 

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