DS Vision Digital の IPトンネリングを活用したアプリケーション事例

 

DS Vision Digital (以下DSVD)の IPトンネリング機能は、メディアプレーヤー側(DSVD送信機側)とディスプレイ側(DSVD受信機側)を同一IPセグメントで構成します。このIPトンネリングを活用して考えられるアプリケーション例を二つ紹介いたします。いづれの場合も、別途のLAN機器設置もしくは既設LANインフラへの接続は不要です。

 

【リモートUSB接続によるタッチパネル操作】

 

RemoteTouchPanelOperation.png 

 

タッチパネルをメディアプレーヤーと離した状態で、リモートUSB接続して使用する例です。

タッチパネル側で操作したタッチ信号は、タッチパネル側に置かれた“USB over IP デバイス (数千円程度)”によってDSVDレシーバーに接続、DSVDのIPトンネリング機能によってメディアプレーヤー側に伝達されます。メディアプレーヤーからは、リクエストされたコンテンツが物理的に同じCATケーブルによってHDMI信号で伝送、タッチパネル側でディスプレイ表示されます。タッチ信号のデータは極めて軽量なので、レスポンスも直接接続時と遜色ありません。 RS232経由のリモートディスプレイ制御も可能です。

 

 

【リモートディスプレイ側カメラによる顔認識を利用したコンテンツ切替表示】

 

FaceRecognition.png

 

リモートディスプレイ側にUSBカメラまたはIPカメラを設置、送信側の顔認識装置でディスプレイ側の人の属性に応じたコンテンツに切替表示する例です。

USBカメラの場合はリモートディスプレイ側に“USB over IP デバイス(数千円から数万円程度)”経由でDSVDレシーバーに接続、IPカメラの場合はRJ45(イーサーネット)で直接同レシーバーに接続します。カメラでキャプチャした画像は、DSVDのIPトンネリング機能によって送信側の顔認識装置に伝達、解析されます。顔認識装置の解析結果を受けて、メディアプレーヤーからは、ディスプレイ側の人の属性に応じたコンテンツが物理的に同じCATケーブルによってHDMI信号で伝送、リモートディスプレイ側に表示されます。間欠キャプチャされた画像データは十分軽量なので、実用に足るレスポンスが得られます。 RS232経由のリモートディスプレイ制御も可能です。  

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